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【外資系への転職希望者へ】外資系企業への転職活動の前に読んでおきたい7冊

2019-07-20

【外資系への転職希望者へ】外資系企業への転職活動の前に読んでおきたい7冊

「外資系で働いてみたい」と考えはじめたら、具体的な転職活動の前に、外資系企業に関する理解を深めておきましょう。

「直接に人から話を聞く」「インターネットで調べる」ということも大切ですが、その人の体験や感覚に影響されすぎてしまうことがあるので、幅広い視点から情報を得るという視点で書籍からの情報収集にも、一定の意味があります。

当サイトのこまちは、複数の外資系で20年以上にわたって仕事をしてきましたが、ひとくちに外資系企業とはいっても、「本国の場所(米系・欧州系・アジア系か?)」「業種」「日本支社の規模」「全世界に占める日本子会社の割合」などによって、その特徴はかなり違っていると体感しています。

そこで、ここでは、いくつかの視点から、外資系企業でのキャリアを考えるにあたって参考になる本をご紹介いたします。

直近の転職活動だけでなく、少し先に転職活動を考える場合の準備にもなりますので、外資系企業への転職を考えている人は、何冊か読んでおくことをおすすめします。

当記事は、2019年7月時点の情報を参考にしています。

 

 

 

 

外資系で働くことを理解する

1. 外資系企業で働く

外資系企業で働くは、「外資系企業と日本企業の共通点と違い」を理解するのに役立つ1冊です。特に、日本企業からはじめて外資系企業へ転職をしようとしている方にとっては、いろいろな疑問や不安に答えてくれる内容です。

この本の著者の人事経験が、日系は日立、外資系は欧州系の医療機器会社なので、特にヨーロッパのサイエンス系・メディカル系の外資系への転職を考える方にとっては、一読しておきたいですね。

 

 

2. 外資系で働くということ

外資系企業で働くということは、「外資系企業とはどんなところか?」を知るための入門書といえる1冊です。少し古い本ではありますが、外資系企業でのワークスタイル・ライフスタイルを知ることができます。

仕事だけでなく、人生観を含めた広い視点で「自分は外資系企業に合っているか?」と考えるのに役立ちます。著者は金融業界出身の方なので、外資系金融をキャリアの場として考えている場合には一読しておきたいですね。

 

 

 

外資系への転職活動の参考書

3. やっぱり外資系! がいい人の必勝転職AtoZ

やっぱり外資系! がいい人の必勝転職AtoZは、外資系企業へ転職を考えている方に向けて、外資系への転職活動のプロセスを段階ごとに詳しく説明している1冊です。著者は、元外資系企業の人事部長で、複数の業界で活躍してきた人事のプロです。採用する側の視点を詳しく知ることができます。

「外資系企業への適性があるか?」を自分で判断したり、自分に合う企業タイプや企業規模などを考えることにも役立ちます。すでに外資系企業へ勤めていて、別の外資系企業への転職を考える場合にも参考になるでしょう。

 

 

 

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外資系でのキャリアデザイン

4. 外資系で学んだすごい働き方

外資系で学んだすごい働き方は、外資系事業会社の最前線で働く著者による「外資系企業での結果をだすための働き方」に関する1冊です。

外資系企業でのキャリアのみならず、「キャリアを自分自身でデザインしていきたい」と考える方におすすめの1冊です。著者は素晴らしい経歴の方ですが、普通の人でも結果が出せる「仕事の進め方」「キャリアの作り方」が参考になるでしょう。

 

 

5. 外資系トップの思考力

外資系トップの思考力は、外資系企業のトップが、「どのような思考力・意志決定力でキャリアを積み重ねてきたのか?」 を垣間見ることができる1冊です。

外資系企業でのキャリアを歩んでいくときに、「外資系トップとはどのような人たちなのか?」を知るためのひとつの参考になるかもしれません。編著は、ISSコンサルティングという人材・転職エージェントです。

セールス・マーケティング分野の人にとっては、外資系トップは外資系キャリアでのひとつのゴールの形ともいえます。シリーズ本で興味を持つ会社&社長が掲載されていれば、一読して見るとよいでしょう。

 

 

外資系でのリアルな一面を知る

6. 外資系キャリアの出世術

外資系キャリアの出世術は、アメリカ企業の経営者層の考え方・人事ルールを知ることができる貴重な1冊です。原題は「Corporate Confidential」という題名であることからもわかるとおり、本来は秘密とされている外資系企業でのルールを理解することができます。

勘違いの期待をせず、会社とは契約関係にあることを再認識されてくれます。外資系企業で、長くキャリアを継続していきたい人には一読をおすすめします。

 

7. 外資系OLは見た! 世界一タフな職場を行き抜く人たちの仕事の習慣

外資系OLは見た! 世界一タフな職場を行き抜く人たちの仕事の習慣は、「外資系あるある」といった外資系企業のエピソード本です。気軽に読める1冊です。

著者は「ずんずん」さんという、東洋経済オンラインで「世界一つらいけど、世界一笑える外資系」という人気連載をしていた方です。

 

 

 

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まとめ

さまざまな本をご紹介しましたが、これらに目を通すことによって、「自分が外資系企業に合っているか?」「自分は外資系企業でキャリアを築いていきたいか?」ということを判断するのに役立つはずです。

転職エージェントへの登録など実際の転職活動をスタートする前に、しっかりと外資系企業でのキャリアデザインを考えてみてくださいね。

当記事が、外資系企業への転職を考えている方の参考になれば幸いです!

 

 

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